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Writer's pictureRIEKO OSHIMA-BARCLAY

ハーブブレンドを作る楽しさ&難しさ

Updated: Mar 11, 2021

先日 Zoom にて「ハーブブレンド」についての

お話をさせていただきましたが、

ご家族や自分用ではなく、


『一般の方々、多くの方にハーブブレンドを提供したい!』



と願っていらっしゃる方々も多いと思います。






その時に一番心配となるのが


「安全性」かなあ?


作られた&ご提供されるハーブブレンドが全員に「適するか?」は

ハーブは「薬効」を持つことから、この安全性も

どのハーブを使うのか?

どのくらいの量を使うのか?


次第ともなります。



一般消費者向けのブレンドの場合は

嗜好品飲料的な部分、いわゆる「美味しさ」を大切にされていらっしゃる方々多いので、

どうしても「注意点」を見逃しがちになりますよね。


また日本でも

「ハーブのヘルシーなイメージ」や

「効果効能」等を前に出して売っていきたい、

提供していきたいって方も最近とても増えていらっしゃる様に感じます。


その際には特に「薬効」は高めのハーブを選ばれる可能性も多くなる傾向があるかと思いますが、ハーブの薬効は「成分」「性質」の両面から生み出されている事が多いので、

ブレンドハーブ、それも「浸剤タイプ」で作り上げるのは非常に困難です。


誰もが楽しめるブレンドティーと

効能第一、個々の悩みと体質に合わせたハーブ処方とでは

使うハーブの種類も使用量なども大きく異なってきます。


それでも、、

『ハーブティーを飲んで体調管理や症状を緩和させたい!』という

薬草ファンの方も多いですよね!




私自身も、この冬の2度目〜3度目のロックダウン中、ハーブブレンドを提供されているOEM業の会社様(を通じ10種以上のハーブブレンドをご提案させていただきましたが、 「浸剤タイプティーバック」「味も美味しく」「効果も期待したい」「一般消費者にご案内できる安全性が高いハーブ種で」というこの4つのポイントをご希望を全てカバーするのは中々のチャレンジでありました。


でも出来上がった時の喜び、そしてお客様に喜んでいただける時は

と〜ってもうれしいですよね!

日本でもオーダーメイドのハーブブレンド製作会社さんも増えていますが

私も数社様へハーブブレンド製作のお手伝いをご提供させていただいております。

例(一部のハーブは栽培から行われていらっしゃる会社様です): https://borderless-farm.com


また、ティーバックを作るまでは考えていないし、

沢山は必要ないけれど、カフェなどで提供したい、サロンで提供したいなど

個人様へのブレンド監修やご相談、レシピオーダーも行なっておりますよ〜

お悩み、ご希望がある方はリエコまで

herbalhealinguk@gmail.com 

お気軽にお問い合わせくださいね!




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英国在住メディカルハーバリスト&アロマセラピストリエコ・大島・バークレーのブログです。

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